妊娠する為の基礎知識
妊娠しやすい日は「排卵日」ですが、卵子は24時間、精子は3日間授精能力があり精子の方が授精出来る期間は長いのですが、その為に、排卵日の3日前から排卵日の1日後までの5日間が妊娠しやすいタイミングと言われています。
妊娠しやすい日は1日だけでなく、この5日間に性交を行うと妊娠する確率も増えて受精しやすくなります。
では排卵日を見極める方法ですが、基礎体温法という方法で、見極めるのが最も確実でシンプルな方法と言われています。
基礎体温が低い時期を「低温期」・逆に温かい時期を「高温期」と言いますが、低温期から高温期に変わる際にさらに体温が下がる日があります。その日が排卵日になります。排卵痛などもあるかもしれませんので体温を計ってみると良いでしょう。
表などメモに日々の体温を記入しておけばよりご自身の排卵日が正確に分かりやすいですし必要以上に体温も計らなくて良いので、表やメモに記入してみるのも良いでしょう。